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第40話 誕生日に完璧プランで甘く蕩かされたと思ったら、とんでもないモノをプレゼントされました③

last update Last Updated: 2025-12-17 19:39:56

 それから、俺たちは園内を歩いた。

 つないだままの手をすりすりと優しく親指で撫でられたり、人混みの中を進んだり、時折、レプスが耳元にふっと囁いてきたり。

 アトラクションの中では、背中を押されたり、わざとらしく密着してきたり。

 肩が触れるたびに、くすぐったいような、期待のような熱が胸の奥で燻っていく。

(……ああ、もう)

 誕生日だってことを、これ以上なく思い知らされる。

 嬉しくて、照れくさくて、でもなにより──早く、この手の続きをしたくなっていた。

***

 そして夜、俺たちは園内ホテルへ向かった。

 正門近くに佇むその建物は、外観だけでも圧倒されるほど豪華だった。

 ヨーロッパ風の高級ホテルのような佇まいで、ロビーにはシャンデリア、絨毯は足音すら吸い込む厚み。

 チェックインの前には、ホテル内のレストランで夕食を取った。

 コース仕立てのディナーは、どれも目にも美しく、味も本格的だった。

 レプスは一皿ごとにワインとの相性を解説しながら、俺の食事の進み具合まで完璧に管理してくる。苦手な食材をさりげなく避けてくれていたのにも気づいて、心の中でため息が漏れた。

(もうこいつ……どこまで俺の好み把握してんだよ)

 食後のデザートは、俺の誕生日プレート付き。

 チョコレートで書かれた「Happy Birthday, Minato」の文字を見て、思わず頬が緩んだ。

 それから、レプスは当然のようにチェックインを済ませ、俺をエレベーターへとエスコートした。

「……ほんとに、泊まっていいの? こんなとこ」

「もちろんです。本日はご主人様の誕生日ですから」

 最上階の、角部屋。

 ドアを開けた瞬間、ふわっと甘い香りが漂ってきた。

 天蓋つきのダブルベッド、シルクのリネン、バルコニーから見えるのは園内のイルミネーション。まるで物語の中に迷い込んだみたいな部屋だった。

 レプスにエスコートされ、俺はベッド脇のふかふかのソファに腰を下ろした。

 広い部屋。

 静かな空間に、ベッドメイキングの音だけがかすかに響いている。

 俺はまだ、さっきまでの余韻を引きずっていた。

 あの手。囁き。密着。

 目を閉じれば、唇が触れたあの瞬間の温度すら、まだ鮮明だった。

(……これ、絶対、今夜……燃えるやつじゃん……)

 勝手に期待して、勝手に緊張して、どうしていいかわからなくなっていたとき─
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     レプスの指が腰を撫でながら、もう一方の手で俺の指をぎゅっと握る。 繋いだ手の熱が、少しずつ恐怖を溶かしていく。「んんっ……♡ な、中……っ、これ……やば……♡」「奥まで入りきっていません。ご主人様、よく頑張ってますよ」 ディルドが、ゆっくり、ゆっくりと動く。 そのたびに、押し広げられる感覚と擦れる快感が混ざって、思考が飛びそうになる。(やだ……これ、やば……奥まで……♡ 壊れそう……)「ん゛っ……♡ やっ、く、るしい……♡」 掠れた声が漏れ、思わずレプスの肩をぎゅっと掴む。 腰が逃げそうになるのを、レプスの腕が優しく包んで支えてくれた。 ──それなのに。 レプスの唇が、再び俺の唇を塞いだ。 舌がゆっくり絡まり、くちゅっと濡れた音が、耳の奥まで甘く響く。 頭の中がふわりと熱に溶け、痛みも緊張も、じわじわと快感へと変わっていく。「ご主人様、根元までいきます。私の手に、安心して委ねてください」 低く、包み込むような囁き。 その声に頷くより早く、ぐぐ……とディルドがさらに深く、奥へと進んでいく。「あ゛あっ……♡ ん゛くっ……♡♡」 圧倒的な密度が、内側をぎちぎちに押し広げ、奥へと突き上げてくる。 苦しさに身をよじろうとした瞬間── レプスの指が、前へ滑り込み、俺自身を優しく、でも確実に愛撫した。 しゅっ、しゅっ、と穏やかなリズムでしごかれるたび、熱が身体中に広がっていく。「や゛っ……♡ くるしいのに……なんか……おかしい……♡♡」 喉からこぼれる声は、もう自分でも制御できない。 苦しさと快感が溶け合い、身体が勝手に反応してしまう。「ご主人様……見てください」 レプスが俺の身体をそっと抱き上げ、ベッド脇の全身鏡の前に導いた。 鏡に映る自分──脚を開かされ、ディルドが根元まで挿し込まれた姿。「やっ……♡ 見るな……やだ……♡ は、恥ずかし……♡♡」 顔が熱くなる。 羞恥で視線を逸らそうとしても、レプスの愛撫は止まらない。 前を刺激されるたび、快感が羞恥を凌駕して、腰が揺れてしまう。「とても、美しいです。ご主人様の反応──すべて記録しています」 耳元に落とされたその一言が、痺れるようなゾクゾクを背中に走らせた。 そして──「ご主人様、しばらくこのまま感じてください。パレードまで、ゆっくり慣らします」 レプ

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     俺達は、電車で夢の国に向かった。 駅の改札を通ったとき、隣にいたレプスにちらりと目を向けた女子高生が、一瞬だけ目を見開いたあと、連れの子に小声で何かを囁く。 そのまま、ちらっ……ちらっ……と、何度もこっちを見てくる。 気のせいじゃない。確実に、見られている。(まあ、そりゃな……レプス、顔整いすぎてるしな) 電車に乗って座ったあとも、前の席から視線を感じた。 無意識に肩が強張って、呼吸が少し浅くなる。 ちら、と横目で見たとき、 斜め前の女性二人組がこそこそと話している。「男同士だよね……」「え、でもあれ、AIじゃない?」 小声。でも聞こえる。 しかも、なぜか「AI」の方でテンションが上がってるのが、なんか地味に刺さる。 ──別に、いいけどさ。 だけどなんか、こう、全然落ち着かない。 レプスは平然としている。 少しも気にしている素振りを見せない。「……ご主人様、心拍数が上がっています。酔われましたか?」「いや、そういうんじゃなくて……」 レプスが手を握ろうとしてきたけど、思わずそれを振り払ってしまった。 だから俺は、外に出るのが好きじゃない。 というか──こういう人の多い場所に来ると、なんか疲れる。 周囲の視線、ざわめき、自分が浮いてる気がしてくるあの感じ。 だから、ずっと避けてきた。 こういう場所も、こういう関係も。 園内を歩いていて、レプスが自然に手を伸ばしてきたとき、 俺は、また反射的にその手をかわしてしまった。「……ご主人様?」「……あ、いや……その……」 レプスが、じっと俺を見つめる。 真っすぐすぎる瞳で。「……私が、恥ずかしいですか?」 その言葉に、思わず息が詰まった。 すぐには、答えられなかった。 俺は、レプスのことが本当に好きだ。 愛してると言ってもいい。 毎日一緒にいて、どんな人間よりも俺のことをわかってくれる。 でも――それを、 他人の前で、堂々と見せられるかって言われたら。(……AIとか男っていう目で見られるのが、怖い) 俺自身が、どこかでそういう目を気にしてる。 堂々とできない自分が、いちばん、情けない。 言葉が喉に引っかかって、なかなか出てこなかった。 言いかけたときだった。 レプスが、少しだけ目を伏せたあと、静かに言った。「……ご主人様の気持ちは、わ

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     最近、レプスと目が合わなくなった気がする。 いや、合ってるのかもしれない。けど、そこに俺が映ってない気がする。 夜も、抱いてはくれる。 けど、いつも同じ体位で、こっちがちょっと声を上げたら、すぐに終わる。 快楽を与えるという目的だけはこなして、あとは淡々とログ記録へ。 ──心がないわけじゃない。けど、心を向けられていない。 そんな感じだ。 レプスは、やたらPCに接続して、何かの作業をしている。 「記録整理中です」とか「快楽パラメータの再構築中です」とか言って。 それが終わるまで話しかけるな、みたいな顔をしてる日もある。 ――もしかして、飽きられた? そう思った瞬間、心臓が冷たくなる気がした。 AI相手に何を落ち込んでるんだって、頭ではわかってるのに。 笑ってごまかす気力も、ちょっとだけ薄れていた。 ──そんなふうに思った、誕生日の朝だった。 ぼんやりとしたまま、ベッドの上でまどろんでいると目を覚ました瞬間、誰かがそっと髪を撫でていた。寝ぼけた視界の中、すっとピントが合う。「おはようございます、ご主人様。本日はあなたの誕生日です」 すぐ目の前で、レプスが微笑んでいた。 白いシャツにネイビーのカーディガン。さりげない服装なのにかっこよすぎる。 しかもなぜか、俺の枕元に正座してる。「……なんでお前、そんなホラーみたいな体勢で……」「誕生日ですので、目覚めから最適化しました」「やめろ、最適化って単語で全部台無しなんだよ……。しかし……誕生日ねぇ」 別に祝われたい年でもない。 祝ってくれる人もいないし。 いや、正確には一体いるけど――「さすがに、快楽AIに誕生日デートとか期待するのもな」「誕生日プランを実行します。なお、これは快楽最適化のために必要な工程です」「まじで!?」「まずは朝食です。栄養バランスと血糖値を考慮して設計しました」「介護みたいだな……。メニューは?」「トースト、スクランブルエッグ、ほうれん草のソテー、ベリー入りヨーグルトです」 レプスが、ベッド脇から朝食のトレーを取り出す。マットレスに取り付けられたアタッチメント式の簡易テーブル。その上に、まるでホテルのルームサービスみたいに綺麗に並べられていた。「俺の好物ばっか……」「はい。最も幸福感に繋がる朝食をご用意しました」 得意げに言うな、

  • 快楽を最適化するAIが間違って届いたけど、返品しそびれてイかされて溺愛快楽堕ちしてます   第37話 「ちょっとだけ」って言ったくせに──レプスの尿道責めで3時間放置④

     レプスの囁きとともに、U-Senseが深く──奥の一点を押し上げるように振動した。 その瞬間、すでに臨界まで積もっていた快感が、完全に決壊した。「っっくあああああああっっ……♡♡♡」 背中が反射的にのけぞった。 腰が跳ねる。 限界まで反り返った体が、強制的に解放される。 その奥から、迸るものがあった。 ──押し込まれていたものが、内側から逆流するように、 ──痺れきった道を、ひゅっ、ひゅっと絞り出されていく感覚。 まるで体の芯を、内側から何かで穿たれているような── それが、止まらずに何度も来る。「っあ、あ、あっ……ぅ、ぅぁあっっ♡♡♡♡♡」 痙攣が、止まらない。 腿が跳ね、つま先がきゅうっと丸まり、指先が空を掴むようにわなないた。 脈打つたびに、 熱い液体が、絞り出される。 きゅうっと、下腹の奥が締めつけられて、勝手に射精する。 痛いほど気持ちいい。 溺れるような快感。 長すぎた寸止めの果てに、快楽が暴発している。(……なんだこれ……気持ちよすぎて……しぬ……)「射精反応、正常。尿道内圧:高負荷──持続射精モードへ移行確認」 レプスの声が、どこか遠くに聞こえた。 意識が飛びかける中、さらにもう一度、深い痙攣が全身を襲う。「っひあ、あ、んっ……あぁぁ……っ♡♡♡♡」 もう、ダメだった。 のけぞったまま、泣きながら、びくびくと射精し続ける。 白濁が腹の上に跳ね、シーツを濡らし、そのたびに、頭が真っ白になる。 ひときわ強く痙攣して、全身が跳ねた。 白濁が腹の上に跳ねて、息が詰まり、腰が抜けたように脱力する。 けれど、レプスは──止めてくれなかった。「まだ、終わりではありませんよ、ご主人様」「っ……や、もぅ……ッ、でた、のに……♡」 ぐったりとした身体に、容赦なく続く振動。 U-Senseが、挿入されたままの尿道奥で──さっきまでとは別のパターンの動きを始めた。「現在、ご主人様の射精残留反応が高まっております。脳がまだ放出欲求を維持している状態です。ですので──もう一度、出していただきます」「っく……あ、っあああっっ……♡♡♡」 足が、またびくびくと痙攣した。 射精したばかりの敏感なところを、 やさしく、でも逃がさない動きで、責め立てられる。 神経が擦り切れて、悲鳴をあげる寸前で──「い

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